蒐:アカネです! 我識:ガシキです! ア:二人あわせて ガ:……そんなものないよ ア:なんだよーノリ悪ぃながっしー君は ガ:がっしー君とかまた9割の人に分からないネタを ア:ガシキのあだ名です ガ:解説いらないから! <1.シルクロードの砂漠って実際どんなもんなの?> ア:……え、何だよコレ ガ:作者が西夏シリーズとかいうやつ始めたでしょ ア:あぁ俺らゲスト出演したやつか ガ:そう。でね、あの話は日本人が『砂漠』『オアシス』って言われて真っ先に想像する、 エジプトの砂漠みたいなのの世界観で書いてるらしいんだけど ア:ほう ガ:実際は違うんだよね ア:どの辺が? ガ:まず、オアシスって言っても砂漠の中に突然水溜まりがあるわけじゃなくて、オアシスの周りはかなり緑豊かなんだよね。 森とかあるんだよ ア:……え、想像つかねぇ ガ:でしょ?だから作者は敢えて間違ったまま書いてるらしい。ファンタジーだからOKっしょって言いながら ア:ファンタジー便利だな ガ:因みに僕らも便利屋扱いされた ア:……何か悪口言ってやろうぜ ガ:作者、シルクロードよく知ってる振りしてますが、全部授業の受け売りです ア:あいつ理系なのにな ガ:何しに学校行ってんだろうね ア:わざわざ2時間もかけてんのにな ガ:で、話を戻すと ア:あ、ガシキに圧力がかかった ガ:うるさいな。でね、広大な砂漠の真ん中に突然現れるイメージのオアシスだけど、本当はそうでもないんだって ア:何か俺自分の知識に自信なくなってきたんだけど ガ:オアシス都市の周り砂漠から、段々とサバンナみたいな草原になって、結局は氷河のある山脈が近くにあるんだ ア:俺無視かよ! ガ:氷河の溶けた水が地下に染み込み、沸き上がったのがオアシスってわけ ア:もしもーしがっしー君? ガ:ああもうっ、僕ばっか説明役なんだから! ア:仕方ないだろ、無駄に長生き設定なんだから ガ:また9割の人に分からない話を ア:要するに、そんな砂漠でもないって事だろ ガ:身も蓋も無いよ ア:更に身も蓋も無い事言えば、こんなん知らない方が西夏シリーズ読むには良いらしいぜ ガ:僕らの意味って何? ア:ないんじゃね? ア:はい!と、言うわけで ガ:このシリーズは実在した西夏王国とは、まったくこれっぽっちも地球と太陽の距離位関係ないので、 何もかも信じないように! ―戻る―